「話が嚙み合わない」といわれた時の対処方法

流山おおたかの森結婚相談所
仲人カウンセラー/池三津秀旗(いけみつひでき)です。

30代初婚男性、光さん(仮名)が4名の女性とお見合いをされました。その全てのお見合いについて、双方お断りという残念な結果でした。

しかし、お相手からのお断りの理由を照らし合わせてみると、ある共通点が見えてきました。その対策方法をお伝えします。

お断り理由【1回目のお見合い】

<光さんのお断り理由>
・価値観の不一致
いくらか共通の話題はあったが、興味関心のポイントが違っていて話が深まらない状態が続いた

<お相手からのお断り理由>
・声ボソボソで聞こえない
・目をつぶって考えてるのか瞑想してるかのような話し方

お断り理由【2回目のお見合い】

<光さんのお断り理由>
・性格について
会話が途切れがちであまり盛り上がりませんでした。

<お相手からのお断り理由>
・価値観の不一致
自分との共通点が見つからなかったです。

お断り理由【3回目のお見合い】

<光さんのお断り理由>
・性格について
学生時代の経験など共通点が多く、波長は合うと思いましたが、お互い遠慮がちで会話が途切れてしまうことが多かったのが心残りです。

<お相手からのお断り理由>
楽しくお話しすることができましたが、会話のペースが噛み合わず、先を見据えることが難しいと思いました。

お断り理由【4回目のお見合い】

<光さんのお断り理由>
・性格について
ご家族や趣味の話題で魅力のあるものをお持ちだと思いましたが、あまりご自分ではそこに興味を持たれていないようでもったいないと思いました。

<お相手からのお断り理由>
話がかみ合わなかったです。

必ず相手に質問しよう

お相手からのお断り理由として、4人中2人に共通していたのは「話をしていて嚙み合わない」ということでした。

その際、話を嚙み合わせようとして頑張ろうとせず、相手がよく話しをしてくれる方だったら、その話しをよく聞いてあげてください。そして、それに対して必ず質問をするように心掛けてください。

質問をすることで「あなたに興味がありますよ」という意図が相手に伝わります。また、相手が話すことが苦手だった場合、いきなり質問するのではなく、まず最初に自分のことを開示するようにしてください。

例えば、「好きなこと」、「お休みの時の過ごし方」、「仕事のこと」、「家族のこと」など、いきなりすべてを開示するのではなく、一つの話題を話し終えたところで、相手にも同じ話題について質問するというやり方で繰り返し会話を進めていってください。

そして、次のステップとして余裕が出来てきたら、相手の話しに共感したり、褒めてあげたり、労うようにしてください。

自分が断っても相手からは交際希望のお返事をもらいましょう

今後のお見合いで光さんが課題とするところは、自分がお断りをしたとしてもお相手からは交際希望のお返事をもらうことです。

その意識をもってお見合いをしなければ、お見合いから交際にはなかなか繋がりません。

1回目のお見合い相手がおっしゃっていたように、ご入会前は声が小さく聞き取りづらかったのですが、ご面談のたびに意識してもらい、少しづつ声も出せるようになってきました。

光さんは、もともと表情がとても穏やかな方なので、明るい声を出すように意識すれば自然と笑顔にもなれてしまう方なのです。今後のお見合いに期待したいです。

では皆さま・・
最後にメッセージです。

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