婚活初心者は頭で考えるより「場数」を踏むことから始めましょう

流山おおたかの森結婚相談所
婚活サポート歴21年目、池三津秀旗(いけみつひでき)です。

先日、20代後半男性Mさんの婚活カウンセリングをして感じたことをお伝えしたいと思います。是非、同世代男性の方はご参考になさってください。

婚活しようと思ったきっかけ

Mさんは、交友関係やプライベートも充実されているご様子で、よくお話しをされる方でした。今回、カウンセリングへお越しなられたきっかけを伺うと、「周りの友人が結婚したり、子供を可愛がっている姿をみて、そろそろ自分も結婚を考えなければならない年齢になったから」だとおっしゃっていました。

婚活カウンセリングを受けられる多くの方が、「出来れば1年以内に結婚したい」と思っています。しかし、恋愛経験もほとんどなく、お付き合いをしたことないMさんにとって、結婚や子供について問われると、不安や心配ごとが頭を過ぎり「2~3年後に結婚出来れば良いかな」といった気持ちになることもあるそうです。

結婚を考えるより「出会う」ことから始めましょう

結婚相談所は、「お見合い結婚」だからといって、全く恋愛せずに結婚してしまうなんてことはありません。相手のことを恋愛対象として見られなければ「お断り」されてしまうからです。

よって、今後Mさんに必要なことは、まず女性と出会い恋愛経験を積んでもらうことです。そのためには、出会いの「場数」を踏む必要があります。

結婚相談所で活動するメリットのひとつとして、相手からフィードバックをもらうことができます。ご自身の良い所を知れば自信にも繋がります。また反対にお断りされた場合には、その理由を教えてもらうことで、改善し次にいかすことが出来るのです。

いきなり理想の方と出会おうとは思わないこと

せっかく婚活スタートしたのに、「お見合い」が滞ってしまう方がいます。その傾向としては、相手のプロフィールを厳しく見てしまい、折角きた相手からのお申し込みも断ってしまうのです。

ただ考えてみてください。いきなり理想の相手と出会えたとして、本領発揮することができますでしょうか?
恐らく緊張もするでしょうし、普段の自分を見せることは結構難しいと思うのです。

だから、私はよくプロフィールの段階では、オッケーラインを6割程度(実際は7割になってしまう方が多いのでちょうど良い)としてお見合いの場数を踏んでいきましょうとお伝えしています。

自分では気づけないことを相手が教えてくれる

もう一つオッケーラインを6割程度にする理由があります。会う前は気が進まなかったけど、会ってみたら印象が良く凄く話しやすい方で6割から7割にアップすることだってあります。

また、気が進まない相手から断られたりすることもあるでしょう。そうすると、今までは自分目線で相手に求めることばかりしていた方が、はじめて自分自身を見つめなおすきっかけとなり、相手目線でものをみることができるのです。

誰しも自分のことは棚に上げて、理想を求めがちですが、場数を踏んで素直にフィードバックを受け入れることで、本来自分に相応しい結婚相手がわかってくるのです。

今回、Mさんに関しても同じことが言えると思います。20代で婚活を始めようと思ったこと自体は素晴らしいことです。頭で考えより、柔軟性をもってどんどん場数を踏んで頑張って頂きたいです。

では皆さま・・
最後にメッセージです。

婚活は短く、パートナーとの人生を長く

婚活カウンセリング限定【セカンドオピニオン相談】のお知らせ

流山おおたかの森結婚相談所では、婚活のお悩み相談もお受けしております。
営業日時:10時~21時(水曜日定休)

流山おおたかの森結婚相談所
〒270-0119
千葉県流山市おおたかの森北3-48-22
HPはこちら→https://n-otakanomori.com
お電話はこちら→tel:090-9808-4949

メールはこちら→mailto:info@n-otakanomori.com

関連記事

PAGE TOP