セカンドオピニオン婚活相談【37歳再婚男性】

こんにちは！
流山おおたかの森結婚相談所
仲人カウンセラー／池三津秀旗（いけみつひでき）です。

先日、セカンドオピニオン婚活相談のご依頼を頂きました。お相手は、37歳再婚男性（瑛太さん・仮名）です。その様子を少しご紹介させていただきます。

瑛太さんはコネクトシップに加盟しているゼクシィ縁結びにご入会されて現在活動中です。以前、別のところでも活動されていたようですが、達也さんの相談所選びのポイントは「初期費用が安くて成婚料がかからない」という点に重きを置いていたようです。

しかし、今後は電話やオンラインなどできちんとご相談にも対応してくれて、フォローまでしてくれる相談所が良いかもと思い始めていました。

瑛太さんの婚活期間は約1年半、今年は10キロのダイエットにも成功し、プロフィール写真もスタジオできちんと撮影したものにご変更されました。

その努力の甲斐もあって、いきなり3人の方とマッチングして仮交際まで進みました。そのうち1人の女性（美紀さん・仮名）のことを瑛太さんはとても気に入りました。

初デートでは、二人とも地元のプロ野球球団のファンということで話しが盛り上がりました。瑛太さんは、美紀さんに対して明るくて話しやすい、笑顔でリアクションしてくれる女性、そんなふうに好印象を抱いていったのです。

そして、2回目のデートの日取りが決まり、その後ラインで何度かやり取りをしていた矢先、美紀さんより「都合が悪くなったので日程を変更してほしい」と依頼があったのです。

そして翌日・・・まさかの交際終了の連絡が相談所を通じて入ってきたのです。その原因を瑛太さんに伺ったところ、恐らくお互いの趣味の相違だったのではないかというのです。

美紀さんは、普段ゲームが好きなインドア派で、達也さんはジムやマラソンが好きなアウトドア派、瑛太さんは自分の趣味について語ってみたものの美紀さんの反応は薄いことに気付いていたようです。

しかし、本当に瑛太さんが気づかなければいけなかったことは、自分の趣味について多くを語るより、もっと美紀さんに喋らせてあげなければならなかったということです。

初めのうちは、愛想よく聞いてはくれますが、徐々に「この人は自分のことばかりで、私のことはあまり聞いてくれない、関心がない」と思われてしまったのかもしれません。

実は、このような交際終了のされ方は、瑛太さんのようにお話し好きな方が陥りやすいのです。そうならない為にも、まずはお相手ファーストの精神で、自分の話しは3割程度に留めておくことを心掛けて頂きたいのです。

今回セカンドオピニオン相談を受けていただいことで、瑛太さんから「自分ではわからなかったことを気づかされました」とご納得された様子でした。きっと、瑛太さんならこの反省を生かして良縁を掴んで頂けるでしょう。期待してます。