最大の少子化対策は結婚カップルを増やすこと

流山おおたかの森結婚相談所
仲人カウンセラー/池三津秀旗(いけみつひでき)です。

厚労省が、6月2日に公表された2022年の日本の合計特殊出生率は1.26、出生数は77万人ということで、いずれも過去最低となり人口減少の加速が問題とされています。

しかし、この数字はやや誤解を招くところもありますので解説いたします。

2022年の出生数が初の80万人割れ 想定より10年早い少子化ペース 回復には教育費の負担軽減を | 東京すくすく | 子育て世代がつながる ― 東京新聞

実は、未婚女性の数も含んだ率が1.26

合計特殊出生率とは、15~49歳までの既婚・未婚問わない全女性の年齢別出生率を合計したもので、「その年の出生率」を意味します。

これは、結婚していない未婚女性の数も分母に含まれて計算されているため、1.26 というかなり低い数字になってしまうのですが、既婚女性だけの出生児数をみるとそこまで低くはありません。

夫婦の出生数は過去50年あまり減少はしていない

合計特殊出生率が未婚女性も含まれるのに対して、夫婦の生涯出産数のことを「完結出生児数」といいます。

この数は、晩婚化のため少しづつ減少はしているものの、2021年での完結出生児数は1.90なのです。過去50年であまり減少していないのです。

この数字を見れば、結婚をすることによって2人近くの子供が生まれているということがわかってきます。

少子化対策は、やはり結婚カップルを増やすこと

以上のことから、少子化に歯止めをかけるためには、まずは結婚カップルを増やさなければなりません。そのためには、私たち結婚相談所がこれからも尽力する必要があるのです。

私たち仲人は、「人と人を繋ぐのは人である」といったスローガンのもと2022年はIBJ全体の成婚者数は12,437名です。しかし、まだ日本全体の婚姻件数の1パーセントに過ぎません。

私自身は、流山市の「母になるなら流山市」というキャッチフレーズに応えらるよう一人でも多くの成婚者を流山おおたかの森結婚相談所から出せるように尽力していきます。

以上、皆さま・・
最後にメッセージです。

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