流山おおたかの森結婚相談所
仲人カウンセラー/池三津秀旗(いけみつひでき)です。
昨日、ご入会カウンセリングをさせて頂くために、29歳初婚女性の彩羽さん(仮名)と新宿のカフェでお会いしてまいりました。
実は、彩羽さんは遠方にお住まいだったため、2週間前にオンラインによる初回カウンセリングは済ませておりました。
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しっかりした考えよりも柔軟性が大事
彩羽さんは、「自分がどういう人で、何ができて、何ができないのか、またお相手にどういうことを求めてるのか?どういう結婚生活を送りたいと思っているのか?」
このようなことを予めわかっていないと、せっかくの婚活が無駄になってしまうと思っていました。
しかし、20代30代の結婚は、もともと無いものをお互いが一緒に作りあげていくという年代なので、自分の考えが強すぎたり、凝り固まってるとかえってご縁を逃してしまいます。
それよりも、「相手に合わせる柔軟性や譲歩できる姿勢」のほうが大事だと思うのです。だから、「自分軸がなければいけない」とか、「考え方にブレがあってはならない」とは思わなくて大丈夫なのです。
話しの順番はお相手ファーストを心掛けましょう
彩羽さんは、ご両親がお仕事で忙しかったこともあり、子供のころから気を遣い過ぎてしまう性格でもありました。
それは恋愛に対しても同じだったそうです。なので、これからはきちんと話し合いが出来たり、今日仕事であったことなど些細な日常について話が出来る人と出会いたいという願望がありました。
そこで、彩羽さんからこんな質問がありました。「相手が嫌がらないように、自分の話しを聞いてもらうためにはどうしたら良いか?」それに対して、私はこう答えました。
いきなり自分の話しをする前に、先にこのような質問をしてみては如何ですか?
例えば、
「今日、何か変わったこととかなかった?」
「今どんな仕事を任せられているの?」
「会社で嫌な事とかってあるの?」
「上司や先輩はどんな人?」
「職場の人間関係ってどうなの?」
相手からすると、「俺のこともちゃんと関心があるんだな」と思ってもらえるはずです。
そして、相手の話しを聞いてあげているうちに、「何かあったの?」と相手のほうから心配してもらえたりするのです。
既に相手は聞き入れ態勢になっていますので、嫌がらずにお話しを聞いてくれるでしょう。
友人・知人は結婚相手を紹介してくれるわけではありません
彩羽さんの周りで結婚されている友人の割合は半数だそうです。
独身の友人から「まだ結婚相談所は早いんじゃない?」「まだ自然な出会いに任せても大丈夫だよ」と言われたりすと、「そうかなぁ~」と流されてしまうこともありました。
実は、彩羽さんには今年の初めまでマッチングアプリで知り合った彼がいました。
遠距離恋愛だったこともあり、相手の行動を不信に思った彩羽さんは交際1年半の末、別れる道を選んだのです。本当は結婚もしたかったそうです。
そのようなトラウマもあり、もうマッチングアプリはするつもりはないし、だからといって自然の出会いには期待はできないと思うようになりました。
そしてこれから彩羽さんが望むこと、それは「恋愛や結婚相手について常に相談できる人がいてほしい」。この望みを私は快く引き受けまして、当相談所で婚活をスタートする決意をされました。
・2023年 7月 プロフィール登録(29歳)
↓※1年婚活
・2024年 7月 婚約・成婚退会(30歳)
↓※物件探し・結婚式場探し
・2025年 1月~7月 入籍・同居(31歳)
7月~12月 結婚式・新婚旅行(31歳)
↓※出会ってから2年後
・2026年 1月~妊娠(31歳~32歳)
↓
・2027年 第1子出産(32歳)
↓
・2029年 第2子出産(34歳~)
このように、婚活をスタートされてから結婚後までを具体的にシュミレーションしてみると、「結婚は先送りにしないほうが良いな」ということを彩羽さんは実感されました。
婚活スイッチもはいり、ギアを1速入れて前へ進むことができました。これから2速、3速・・と、時にはギアを戻しながら揺るぎないサポートをしてまいります。
以上、本日のブログでした。
では皆さま・・
最後にメッセージです。
「婚活は短く、パートナーとの人生を長く」
婚活カウンセリング限定【セカンドオピニオン相談】のお知らせ
流山おおたかの森結婚相談所では、婚活のお悩み相談もお受けしております。
営業日時:10時~21時(水曜日定休)
流山おおたかの森結婚相談所
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