こんにちは!
流山おおたかの森結婚相談所
仲人カウンセラー/池三津秀旗(いけみつひでき)です。
先日、35歳の女性が成婚退会をされました。ご入会時にお母さまと一緒にカウンセリングをさせて頂きました。お母さまが当相談所をネットで調べていただき、娘さんにお勧めしてくださったようです。
同様に、ここ最近ではお母様もしくはお父様から、娘さんや息子さんの代わりに資料のご請求やお問い合わせをしてくださるケースが少しづつ増えてきました。
親の願いには素直に聞けないアラフォー独身男女
38歳の息子さんをもつお母様
結婚相談所の資料は集めてみたものの、どんなふうに話しを切り出したら良いか悩んでいる。息子はあまり口数が多くないだけに自分で見つけるのは難しいと思う。
39歳の息子さんをもつお父様
息子に対して結婚相談所の話しをしたところ、「自分で何とかするから大丈夫」と言われムッとされてしまった
今回のように、お子さんが30代後半になり、実家暮らしでお付き合いしている人がいないというケースは多いです。
子供をもつ親としては40歳になるまでには結婚してほしいという気持ちが顕著になり、仕事が休みの時に家にいることが多かったりすると、このまま一生独身でいるのではないかと心配になってしまうのです。
だからといって「今、お付き合いしている人はいないの?」とか「そろそろ結婚相談所に入会して探してみたら?」と親から言われたら、プライドを傷つけられた気持ちになったり、反感を抱くことになるでしょう。
実際、私が30代の独身で同じ立場だったら、恐らく反発してしまうと思います。親の立場としては、とてもデリケートで難しい問題です。
ではどうしたらお子さんに対して上手に婚活を促すことが出来るのでしょうか。これまで私が見てきたなかで、お子さんの気持ちが動いたケースを3つご紹介します。
実家を出て一人暮らしを体験させる
ある日、息子さんに「婚活もせずにこのままの実家暮らしを続けるのであれば、家を出なさい」と突然言われたことがきっかけで婚活をスタートする気持ちになったのです。
少し手厳しい感じもしますが、我が子と真剣に向き合ったことで息子さんの気持ちを動かした例です。
子供が尊敬、信頼している方に依頼する
娘さんをもつ親御さんのケースでしたが、「直接娘に結婚話をしたら絶対に反発されるだろう」と感じ、昔からの知り合いの方にお願いをされました。
その方は、昔から娘さんが尊敬、信頼している方だったので、恐らく素直に話しを聞いてくれるだろうと期待しました。その後、娘さんは、「その方が応援してくださるのなら」という気持ちになり婚活を始めることができました。
ライフプランナーに相談する
これは、私からご提案させて頂いたのですが、親御さん自身が安心したセカンドライフを送るために、保険、貯蓄、年金、相続などお金に関する知識と見直しをライフプランナーさんにご相談するという方法です。
将来的に親の財産を相続するお子さんとしても関心のあるお話しになりますので、一緒に同席して話しを聞いてもらいます。
その時に、お子さんのライフプランも一緒に立ててもらうのです。未婚と既婚それぞれのバージョンのライフプランをシュミレーションしてもらうことで、将来起こるであろう具体的な問題点を探っていくのです。
そうすることで、このまま独身でいるより「結婚」したほうが精神的にも経済的にも安心できるかもと思ってもらえれば婚活をスタートするきっかけになります。
親子で婚活
特別なケースですが、息子さんのために相談にいらっしゃったお母様も独身だったため、先にご自分が婚活をはじめられ、その数ヶ月先に息子さんも婚活された例や、もともとお母様が婚活をされていて、その様子をみていた娘さんが後からご入会されたケースもありました。
親子で励まし合いながら婚活をする姿は微笑ましかったです。
では皆さま・・
最後にメッセージです。
「婚活は短く、パートナーとの人生を長く」
婚活カウンセリング限定【セカンドオピニオン相談】のお知らせ
流山おおたかの森結婚相談所では、婚活のお悩み相談もお受けしております。
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