大手結婚情報サービス会社からのご入会【34歳初婚女性】

流山おおたかの森結婚相談所
仲人カウンセラー／池三津秀旗（いけみつひでき）です。

先日、34歳初婚女性の美月さん（仮名）とのご入会カウンセリングをさせて頂きました。その内容について少しご紹介させて頂きます。ご参考になさってください。

大手結婚情報サービス会社を退会

美月さんは1年半の間、大手結婚情報サービス会社で活動をされていました。そして、そこで出会った年上男性と1年数ヶ月交際の末、数日前に失恋してしまったのです。

このままくすぶっていたのでは勿体ない

まだ失恋をしたばかりの美月さんでしたが、このままくすぶって時間が経過してしまうのが勿体ないと思い、カウンセリングへお越しくださいました。

”彼とは素敵な恋愛だったので、それは思い出として、またあらたな結婚相手を見つけたいです”と涙ながらに語りながら、
、”もう一度だけ婚活を頑張ってみようと思っています”と決意されました。

もしかしたら、「もう少し早く別れを告げてほしかったです」とお相手を責めたい気持ちもあるのかもしれません。しかし、見た目も語り口調もお上品な美月さんは、彼の悪口をいっさい言うことはしませんでした。

仲人型の結婚相談所の特徴（成婚の秘訣）

その①「成婚料」がある

美月さんは、大手結婚情報サービス会社（〇社）以外にも「マッチングアプリ」の経験もありました。マッチングアプリでは結婚にまで辿り着かないと感じて〇社にご入会されたそうです。

そのきっかけとして、「成婚料がない」こともひとつだったようです。一見すると、成婚料がかからないことは、ご入会するひとつのメリットのように思われますが、その分当人同士で進めなければならないという大変さもあります。

仲人型の結婚相談所では、交際サポートだけではなく、お見合い日程調整やお返事（交際希望やお断り、交際終了）など初歩的なことも会員さんに代わって全て行います。

婚活を多岐に渡ってご経験されていらっしゃる方は、”成婚料があるほうが、入会後に親身にお世話してくれそう”・・・だからこちらに決めましたとおっしゃって頂けることもあったりします。

その②「交際期間」が決まっている

仲人型の結婚相談所では、一人の方との交際期間は3ヶ月と決まっています。

美月さんのように、仲人型の相談所経験のない方の場合、”3ヶ月って短くない？そんなに早く決められるもの？”と思われるかもしれません。しかし、重要なことは期間というより回数なのです。

成婚退会されているカップルは、3ヶ月で10回～15回程度デートを重ねています。結婚目的のカップルが、10回以上デートをしても決められないということは、どちらかに必ず引っかかっている何かがあるのです。

それを取り除けないのであれば、いたづらにズルズルとお相手の時間を引っ張るのは良くないことです。そのために、3ヶ月という交際期間が存在しているのです。

その③「成婚とみなされる」規定が入っている

通常、男性がプロポーズをして女性が快諾するというカタチで婚約（成婚退会）となりますが、その他にも成婚とみなされるという規定があります。

それは、宿泊も含め男女の関係になった場合です。仲人型の結婚相談所では、特に男性にこの規定をきちんと理解して頂いたうえでご入会をして頂いておりますので、女性会員さんは安心して活動ができるのです。

美月さんが〇社で活動してみて、「必要書類の提出義務があるのは安心だったけど、特に相談する人もいないし、退会時期や縛りがあるわけでもないので、マッチングアプリとあまり変わらなかったかもしれません」といったご感想も聞くことができました。

婚約までをサポートするのが仲人型結婚相談所

結婚相談所である以上、成婚カップルを作っていくことが私たちの務めであります。しかし、どんなカリスマ仲人であったとしてもルール（規定）がなければお二人をご成婚まで導いていくことは出来ません。

一見堅苦しいように思われるかもしれませんが、会員さんを守るためには必要不可欠なことだと思います。

是非、美月さんには決められた期間のなかで、きちんと男性からプロポーズをしてもらい婚約できるようにしっかりサポートしていきたいです。

また、今まで仲人型結婚相談所で活動されたことのない方は、是非一度カウンセリングにお越しください。

以上、本日のブログでした。

無料カウンセリング／ご予約／セカンドオピニオン相談

では皆さま・・
最後にメッセージです。