真剣交際への決め手は「気疲れしないこと」【42歳女性会員さま】

流山おおたかの森結婚相談所
婚活サポート歴22年目、池三津秀旗（いけみつひでき）です。

今年の8月にプロフィール登録してお見合いを開始されたスミレさん（仮名・42歳女性会員様）ですが、昨日Xmasイブに真剣交際へ進展されました。お相手は、5つ年上の男性様（Mさん）です。

真剣交際へ進展されるまでの過程について、お伝えしたいと思います。アラフォー世代の婚活女性の皆様に是非参考にして頂けたら幸いです。

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「長所と短所」は紙一重

スミレさんは、「約2ヶ月のプレ交際」で「7回のデート」を重ねて真剣交際へと進展されました。早くもなく遅くもなく、理想的なペースで交際をされていきました。

スミレさんは、自分が「初婚でおっとりしたやや優柔不断な性格」、Mさんは「再婚（子供なし）で何でもスパッと決めてしまう少しせっかちな性格」であることから、大丈夫かなと心配していました。

Mさんの「パッと決めてくれる」性格は、「長所でもあり、短所でもある」とスミレさんは感じていました。自分のペースが乱されるのではないかと思うと不安になりますが、「決断力のある頼もしい男性」と思えば安心に変わります。スミレさんは、徐々に後者のほうへ気持ちがシフトしていったのです。

そして、Mさんと一緒にいても「気疲れしない」という感覚を、デートを重ねる度に強く実感するようになっていきました。

【2回目のデートを終えて】
※Mさんの良い所について
初めてお会いしたときから雰囲気が柔らかく、とても話しやすいです。私の短所な部分も否定せずに聞いてくれます。何かを決めるのにあまり悩むことなくパッと決めてくれます。

※Mさんの気になる所について
何でもパッと決めてくれるのはとても良いなと思うのですが、私は毎回ではありませんが、優柔不断なときがあるので、一緒に生活するとなると合うかな？と考えます。

イベントは気持ちを伝えるための絶好のチャンス

4回目のデートで、Mさんから真剣交際の告白を受けたスミレさんですが、まだ悩んでいました。

なぜなら、Mさんに対していくつか不安な要素があったからです。その後、6回目のデートの時に思い切ってスミレさんは胸の内をさらけ出してみたところ、しっかりとスミレさんの気持ちを受け止めてくれたのです。

【6回目デートの振り返り報告】
※真剣交際への気持ち80％
何度、お会いしても気疲れしないというのが大きな理由です。
Mさんも私が安心出来るような言葉を言ってくれたり、自分のことをいろいろ話してくれたりしているのを聞いていたら、この人なら安心出来そうかなと思っています。

そして、いよいよ7回目のデートを控えていたスミレさんから、「真剣交際したい気持ちを伝えようと思うのですが、来月のほうが良いのかなと思うのですが、明日のほうが良いですか？」と相談がありました。

私は、『今日はXmasイブですし、折角のタイミングをいかさない手はないですよ。Mさんもお待ちしていると思いますし、先延ばしにしないほうが良いです。ご成婚に向けて、価値ある一日にしてください。応援しています！』とスミレさんに伝えました。

「そうですね、せっかくのクリスマスイブですからね。では、今日お会いしてお伝えしようと思います。ドキドキしますが、頑張ります！」とスミレさんから返事がありました。

手を繋ぐことにも成功

ついに、7回目のデートでお二人は真剣交際へと進展されることとなりました。その後のスミレさんからの振り返り報告では、

手をつなぐことを私から伝えて手をつなぎました。その後、私から真剣交際の話をしようと思っていたのですけれど、Ｍさんからの真剣交際に進んでくださいと言ってくださいました。私も宜しくお願いしますと返事しました。手をつなごうと言うのもとてもドキドキするものですね（笑）Ｍさんもすんなり受けいれてくれました。

今回、スミレさんの勇気を出した行動が、Mさんからの真剣交際への告白に繋がったのだと思います。このまま順調に進んでいけば、1月～2月には成婚退会を迎えられることになるでしょう。引き続き、しっかりとサポートしてまいりたいと思います。

以上、本日のブログでした。

では皆さま・・

最後にメッセージです。

「婚活は短く、パートナーとの人生を長く」