こんにちは!
流山おおたかの森結婚相談所
仲人カウンセラー/池三津秀旗(いけみつひでき)です。
先日、36歳男性(仮名・瑛太さん)よりセカンドオピニオン相談のご依頼を頂きました。早速、ズームでカウンセリングをさせて頂きましたので、その内容を一部ご紹介させて頂ければと思います。
☆お悩み相談内容について
今年の8月末より、ゼクシィ縁結びとコネクトシップにご登録されていて8名ほどお見合いをしたけれど、ほとんどお断りをされてしまい、現在誰とも交際していない状況。自己肯定感が下がってしまい、今後どのように活動していけば良いのかアドバイスがほしい。
お断りされた理由を相談所の方に伺うことはできましたか?
はい、教えてもらえた方もいました。具体的な理由としては「店員さんに対しての対応が気になった」「声が大きい」と言われました。
瑛太さんへのアドバイス
まずは、自己肯定感を下げる必要はありません。わずか1か月ほどの間に8名の方とお見合いが成立したことについては素晴らしいと思います。
全て瑛太さんから申込みをされているところをみると積極性もありますしエネルギッシュな方だと思います。以前は、仮交際をされていた方も何名かいらっしゃったと伺ってますので、今回はたまたまご縁に繋がらなっただけと割り切って自信を失わないようにしてください。
お見合い相手にご指摘された「店員さんに対しての対応」について、もし何か思い当たる節があるのであれば、素直に反省されて次は同じことを繰り返さないように注意すれば良いだけです。
問題は、「声の大きさ」についてです。声が小さくて自信なさそうに話す方よりは良いと思うのですが、やはり初対面ですしお相手からすると周りの方の目も気になってしまうものです。
恐らく、瑛太さんは沈黙を避けるがために一生懸命話しをすることに夢中になって周りが見えなくなってしまったのでしょう。声の大きさについては、なかなか自分ではコントロールすることが難しかったりします。
一つの提案ですが、お見合いの冒頭に「私、ついつい話しが弾んでしまうと声が大きくなってしまう癖があるみたいで、その時は遠慮せずにツッコんで教えてくださいね」とお伝えしておくのは如何でしょうか?
人は自分に弱みを見せてくれるとリラックス効果が働き、緊張感が緩んだり親近感が沸いたりするものです。特にお見合いの席ではお相手も緊張してますので一度お試しください。
それから、瑛太さんは沈黙を避けるために一生懸命自分の話しをしてしまう傾向があるようです。お相手のことを褒めることを忘れてしまっていたようですが、褒めることに対して恥ずかしいとか苦手意識のある方は、直接本人を褒めるのではなく、その方の身内(親や兄弟姉妹、ペットなど)に目を向けるようにしてください。
褒める対象を少し外すことで、案外抵抗がなくなるものです。そして慣れてきたところで、次はご本人を褒めるというようなステップを踏んでいかれたら良いと思いますよ。
ありがとうございます。自分では気づかないことを教えてもらいました。また気持ちを切り替えて頑張ります。
では皆さま・・
最後にメッセージです。
「婚活は短く、パートナーとの人生を長く」
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