お見合い申し受けをオッケーする判断基準について

こんにちは!
流山おおたかの森結婚相談所
仲人カウンセラーの池三津秀旗(いけみつひでき)です。

婚活されている皆さんは
お見合いの申し受けが入って
きたら
何かを基準にOKを出したり、NGにしたり

してますか?

「自分が望む条件と違う」
「自分のタイプではない」
「もっと良い人から申し受けがくるまで待とう」

と考えているうちにやがて
お申し込みが減ってきてしまった・・・

そんな状況は避けたいですよね!

実は、ご自分のプロフィールが
登録された日から
最初の10日間を
一番大事にして頂きたい
のです。

なぜなら、この期間は
まとまってお申し込みが
入ってくる
時期だからです。

この時期にお見合いするかしないかで
今後の婚活に勢いをつけられるかどうか
決まってきます。

それでは、その10日間で入ってきた
申し受けを
どう活かせば良いのか?

それは、最低1名の方に
お見合いオッケーすることです。

出来れば3名が理想です。

一度に3名会うと1名は交際に入る
という確率になるからです。

少し具体的なお話しをさせて頂くと、
以前、成婚退会された45歳の
女性会員(Yさん)が

いらっしゃいました。

Yさんは、お相手に対して
とても高い理想をもっていました。

なので、プロフィール登録されてから
3ヶ月間誰とも
お見合いをしませんでした。

しかもお断りをされたくないという
理由で、自分からの
お申し込みも
一切しませんでした。

このままでは、先に進まないと感じた私は
Yさんにあるご提案をしたのです。

それは、

オッケー🙆ライン
つまりお会いしてみても良いかな

という基準を6割としてみませんか?

というご提案でした。

なぜなら、プロフィールの段階では
6割だったとしても

実際お会いした印象が7割になる
ことだって十分ありうるからです。

やがて、何度かデートを重ねていくうちに
お相手の印象が
8割に上がっていけば
良縁になる
のです。

まあ、そうは言っても
Yさんの思考はそう簡単には変わり
ません
でしたので、思い切って
私に一任
させていただくことにしました。

既に頂いた申し受けは
期限切れになってしまっていたので

申し受け履歴の中から
「この方だったら会ったほうが良いな」

と私が思う方を代理で
お申し込みをしていったのです。

そして、Yさんにはお見合いが成立したら
必ず、お見合いをしていただくことを
約束してもらいました。

あと、もう一つだけYさんに
お願いしたのは、
お見合いする前は
お相手のプロフィールは
見ない
ようにしてもらいました。

通常はお相手のプロフィールは
しっかりご覧になってお見合いに
望むことが
マナーですが

Yさんの場合、プロフィールばかりに
目が留まり、
妄想や偏見ばかりが
先走ってしまい、
お相手に対して
勝手なイメージを自分自身で

作り上げてしまう傾向にあったので・・・

そうならいために
私はYさんに

お相手のお名前・年齢・お住まい
・職業
趣味・身長・体重」だけを
毎回お見合い前にお伝えしたのです。

そして、お見合いが終わった後に
しっかりとお相手のプロフィールを
ご覧き、お見合いのお返事を
もらうようにしました。

そのようなやり方で
Yさんは10数名の方と
お見合いをして
3割の方と交際が成立し

その後、1名の方と真剣交際へと進まれ
見事、成婚退会されました。

一般的に結婚相談所では
「データから入ってフィーリングを知る」
ということになりますが

Yさんの場合は
「フィーリングから入って
その後データで確認する」

という方法に切り替えたことが
功を奏しました。

なかなか、お見合いまで至っていない方は
一度、申し受けのOKラインを6割にしてみて
ください。

それでは、最後に・・・
私から皆さまへメッセージです。

婚活において
「継続はご縁なり」

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