流山おおたかの森結婚相談所
婚活サポート歴21年目、池三津秀旗(いけみつひでき)です。
結婚相談所では、「宿泊」「宿泊を伴う旅行」「婚前交渉」は、”成婚”とみなしますと規約があります。つまり男女の関係になったら、成婚退会となりますという意味です。今回、そのことについてお話ししたいと思います。
そもそもなぜ、そのような規約があるのか?
私がこの業界に入った20年前からもそうでしたが、結婚相談所が誕生して以来ずっと続いている規約です。この令和の時代になっても、この規約が存在し続けているのは、どういった理由からなのでしょうか?
それは、遊び目的で結婚相談所にご入会されるのを未然に防ぐためです。特に男性に対して注意喚起しているといっても過言ではありません。
現在、IBJシステムにご登録されている約9万人の会員様は、この規約に従って活動をされています。
好きになっても、規約があることを忘れないで
このような規約があることで、特に女性会員様は安心して活動することが出来ます。しかし、何回目かのデートで自分が好きになってしまった男性に誘われてしまったら、あなたならどうしますか?
これは、実際にあった女性のお話しですが、好きになってしまった男性に嫌われたくないという気持ちが勝ってしまい、男女の関係になってしまいました。
そして、数日後、悲しいことに振られてしまったのです。女性は、きちんと毎回振り返り報告をしてくれていたのですが、男女の関係になってしまったことは、交際終了されてからはじめて報告がありました。
絶対に気持ちに流されないで
この女性のケースでは、4回目のデートで男性からお誘いを受けています。まだこの段階で誘ってくるということは、表面的なところしか男性は見ていません。つまり、まだこの女性と結婚したいとは思っていない可能性が高いのです。
しかし、女性のほうが好きという温度感が高いため、冷静に判断ができませんでした。では、このような場面に遭遇したら、どのような対応をすれば良いかお伝えしておきます。
それは、ズバリ「男女の関係になったら成婚退会だけと大丈夫?ちゃんとその覚悟がある?」と聞いてみて、遊びではないことを確かめてください。そして、男性に覚悟があるということでしたら、「じゃあ、本当に私のことを思ってくれるのなら成婚退会してからでも良いよね」と言い切ってください。
もう少し軽めな感じにしたいのであれば、「ごめんね。いま生理中だから・・」などと言って、いったん持ち帰りすぐ仲人に相談してください。
事前に仲人に「報告・相談」すること
お相手男性が、相談所の仲人に交際状況の報告をしない方というのは要注意です。今回、彼女のケースもそうでした。
嫌われたくないという心理はとてもわかりますが、相手に従うのではなく、相談所の規約に従うことが結果的にご自分を守る術になります。そのために結婚相談所で婚活しているわけですから。
そして、相手の言動や行動が何かおかしいなと思った時は事前に「報告・相談」することを忘れないでください。必ず解決策をご提案しますので。
以上、本日のブログでした。
では皆さま・・
最後にメッセージです。
「婚活は短く、パートナーとの人生を長く」
婚活カウンセリング限定【セカンドオピニオン相談】のお知らせ
流山おおたかの森結婚相談所では、婚活のお悩み相談もお受けしております。
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