セカンド・オピニオン婚活相談【30代初婚女性】

流山おおたかの森結婚相談所
仲人カウンセラー／池三津秀旗（いけみつひでき）です。

先日、スミレさん（仮名・30代女性）よりセカンド・オピニオン相談のご依頼がありました。そのご相談内容を少しご紹介します。

好感度を上げる自己PRの書き方

【ご相談内容】

まずはじめに、結婚相談所に入会しようと思った動機について書いてみたらどうかとご提案させて頂きました。

お相手からは聞きずらいことを、あえて自ら開示することによって共感が生まれ、お相手からの申込みに繋がりやすくなると思うのです。

また、就活の履歴書と違うので、あまり自分のことをアピールし過ぎる必要もありません。なぜなら、結婚相談所のプロフィールには、「担当カウンセラーPR」という欄があって、仲人目線で会員様のことをアピールしてくれるからです。

「これは是非アピールしておきたい」といった事柄があれば、仲人さんに伝えておきましょう。反対に、自分の欠点や弱い部分についても適度に触れておくこともポイントで、お相手からすると人間味のある部分が伝わり、好感度アップに繋がります。

そして、何より自己PRにおいて重要なことは、将来「相手に対して何が出来るか」「何をしてあげたいか」をきちんとアピールできるかどうかです。それが出来る女性はさらに好感度が上がります。

以上のことを踏まえて自己PRを作成してみてください。

「カジュアル写真」や「みんなのフォト」でイメージチェンジ

男性がお相手検索をした時に、プロフィールの中でまず最初に見られるのが「フォーマル写真」です。その後に、タップして自己PRや趣味などが見られていくといった順番となります。

ですから、「お写真」を見た瞬間、その方のイメージが勝手に作られてしまうこともあります。

いつも私が会員様に撮影同行しているフォーマル写真は、プロのヘアメイクさんが施術し、ドレッシーな装いで撮るため、皆さんいつも以上に華やか、清楚、大人しい雰囲気にもなったりします。

もちろん、真剣に結婚相手を探していますという意味でフォーマル写真は大事なのですが、IBJシステムでは、「フォーマル写真」以外にアプリで見られる「カジュアル写真」やインスタのような「みんなのフォト」という機能があります。

それらの機能を使って、ご自分が普段されている服装や旅行先での楽しい雰囲気を掲載することによって、フォーマル写真とは違ったナチュラルな自分を感じ取ってもらうことができます。

スミレさんは、フォーマル写真1枚しか掲載されていなかったので、是非「カジュアル写真」や「みんなのフォト」にも掲載することをお勧めしました。

そうすることで、フォーマル写真だけのイメージから脱却することが出来ます。実際、フォーマル写真とカジュアル写真を差し替えたら、自分が理想とする方からお申し込みが入ってきたという方もいらっしゃいました。

何が効果的なのかは人それぞれですので、仲人と相談しながらプロフィールをアップデートしていってください。

以上、本日のブログでした。

では皆さま・・
最後にメッセージです。

「婚活は短く、パートナーとの人生を長く」