こんにちは!
流山おおたかの森結婚相談所の池三津秀旗(いけみつひでき)です。
結婚相談所で婚活している男性がモテるためには、あなたが「何をすべきか」を考えるよりも、「何をしなければ良いのか」という意識をもって女性と接することが大切です。
日頃、お見合い現場から寄せられている女性たちの意見も踏まえてお伝えしますので、是非あなたもモテる男性になってください。
モテる男性のプロフィール
まず、プロフィールの完成度をあげることは、女性にモテるための大切な第一歩です。ここをクリアにしませんと、お見合いまで辿り着くことができません。
完成度をあげるために、だれでも変更可能なお写真、自己PR、趣味については定期的に見直してアップデートしてください。
お写真
スナップ写真やプライベートな写真をメインで掲載することはやめましょう。
現在の雰囲気と異なる写真もNGです。出来ればお写真はスタジオ撮影が望ましいです。
服装については、スーツ着用でお願い致します。お見合いの時にもスーツは必要ですので、ひと昔前の古びたスーツはやめて、この機会に新調されることをお勧め致します。
また、スーツやYシャツですが、ご自分の体にフィットしたシルエットが女性に良い印象を与えます。ネクタイをしない場合には、首元を開けすぎないように注意しましょう。
なぜなら、お相手女性から「なんかチャラい感じがする」といった見た目の理由でお断りされたこともあったからです。
スタジオで撮影される場合には、お写真だけではなくヘアセットも一緒にしてもらってください。笑顔で爽やかなイメージを作り出すことが基本です。また、お申し込みが停滞してしまっている方は、お写真をアップデートすることをおススメします。
その際、季節に応じて服装も変えてみても良いと思います。例えば、夏になったらクールビズ仕様のお写真を掲載するのもアリだと思います。
自分のプロフィールに飽きたら、何かをアップデートするように心掛けることも大切です。
自己PR
企業面接におけるプロフィールとは違い、あまりアピールしすぎないことが大切です。
「仕事内容や趣味、休日の過ごし方、将来の家庭像、学生時代の頃」など記載するにとどめておき、過去の優れた経歴や職場でのポジション、お人柄については、相談室PRの中でしっかりアピールしてもらってください。
自己PRは、お相手に対して程よい印象を付けられたらオッケーです。そして、お相手に対して理想像を具体的に求めすぎないことです。
例えば、「家庭的で、子供好き、社交的、共稼ぎしてくれる方」といった沢山のキーワードを並べてしまうとお相手からしてプレッシャーにもなりますし、ずいぶん上から目線な方だなと思われてしまうこともありますので注意してください。
自己PRも一度掲載したら終わりではなく、その時折に応じてアップデートしていきましょう。
趣味
「爬虫類の飼育」や「ギャンブル系の趣味」を記載された方がいらっしゃって、お見合いが出来なかったケースがありました。
従って、あまり女性が記載しないであろう趣味は、お控えいただいたほうが無難です。もし、あなたが何か変わった趣味を掲載したい場合は、一度担当カウンセラーに相談してみてください。
それから、すごく気になるお相手がいたら、その方のプロフィールに寄せてみるのも一つの方法です。
例えば、お相手の趣味がテニスだった場合、あなたの経験値が低かったら、趣味の欄に「テニス(初心者)」としたり、まったく経験値がなかったら、自己PR欄に「今後は、テニスにもチャレンジしてみたい」といったようにお相手との共通点を作ってから、お申し込みをしてみてください。
お申し込みが入ってきたら
お申し込みが入ってきたら、なるべく3日以内には「承諾」か「お断り」をしてください。決して、放置しておくことはしないようにしましょう。
お見合いを「承諾」された場合には、候補日と希望するお見合い場所を添えてください。候補日はなるべくお相手が選びやすいように3日ほどご提案してあげてください。
「もし、全てご無理な場合はお相手の希望日をお聞かせください」といった柔軟性があるところを見せてあげてください。
お見合い場所に関して、例えば「都内でしたら、どちらでも伺いますのでご希望場所がありましたらお知らせください」といったフットワークの良さを見せることも大切です。
以上のことから、お申し込みが入ってきたからといって、日時も場所も一方的に指定しないようにすることがお相手に良い印象をもたらします。
お見合い当日
モテる男性は、必ずお待ち合わせの時間の10分前には到着されています。特に夏場は厚いですから、少し早めに到着して、汗が引けた清潔な状態でお出迎えください。
ギリギリで到着することは気持ちの余裕もなくなりますのでやめましょう。お見合い場所のご予約がなされていない場合には、予め早めに到着されてお席を確保しておくことがとても大切です。
なぜなら、お席が空くまでの時間も勿体ないですし、その間沈黙したり、気まずい雰囲気になってしまっては、これからお見合いする気持ちが失せてしまうこともあるからです。
また、お見合い場所がホテルだった場合、お茶代を浮かそうとして安いお店に移動するという安易な考えはやめましょう。
このケースでは、かなりの確率でお断りされてしまいます。あなたのご縁をみずから無くしているようなものですし、お相手の相談所に対してもイメージダウンしてしまい、これからの先のお見合いにも影響してくることを忘れないようにしましょう。
お見合い時間を決めずに一方的にあなたの話しばかりするのは止めましょう。長くても1時間30分までと思ってください。初対面ですから、それ以上になると無理が生じます。
「最初は楽しかったけど聞き疲れしてしまって、次はもういいかな」という理由でお断りされる場合が多々あります。お見合いでのポイントは、「また次に早くお会いしたいなぁ」と思ってもらえるだけで良いのです。
1回目のデート
連絡先が開示されましたら、必ず翌日までにファーストコールをしてください。翌々日以降となると、お相手のテンションも下がってうまくいきません。
どんなに忙しくてもファーストコールを先送りしないようにしましょう。そして、なるべく早めに1回目デートの日取りを決めてください。お会いする日は、先延ばしにせずに10日以内が理想です。
また、1回目デートの内容は、食事程度で2~3時間くらいに留めておきましょう。いきなり、ドライブや映画、テーマパークなどハードルを上げることは、お相手にとっては負担が大きい可能性もありますので控えておきましょう。
デートプランを女性に任せるといったことは、決してしないでください。お店選びに関しても大事なアピールポイントになりますので、少しお洒落な落ちついた雰囲気のお店をチョイスして予約までされるのがベストです。
1回目デートの前日か前々日に、必ず確認のラインやメールを入れましょう。その時に、「またお会いできることを楽しみにしてます」といった前向きなメッセージも添えてください。
仕事や将来についての真剣な話しをするというよりは、趣味についてや、子供の頃や学生時代の楽しかった思い出など明るい笑いのある会話をしてください。
1回目のデートが終わり、感触が良かったら2回目のデートのお誘いをしてください。何も連絡しないまま3日以上経過してしまうと、またお相手の気持ちが冷めてしまいますので気を付けましょう。
「1回目のデートについては次の記事でも詳しく書いてますのでこちらもご覧ください。」↓↓↓
最後に
「鉄は熱いうちに打て」という諺があるように、女性の気持ちが冷めないうちに素早く対応するこが欠かせません。
嫌われることをしないという意識をもつだけでも、結婚相談所ではモテる男性となります。誰にでもできる簡単なことを実践することがご縁を引き寄せるための秘訣です。
最後に、婚活において「継続はご縁なり」です。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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