こんにちは!
流山おおたかの森結婚相談所
仲人カウンセラー/池三津秀旗(いけみつひでき)です。
2022年6月初めにご入会を頂きました桃花さん(仮名・35歳初婚女性)ですが、真剣交際からおよそ2週間経過した同年11月11日にプロポーズを快諾し、成婚退会される運びとなりました。
関連記事↓↓
その数日後、桃花さんのご両親にご挨拶を済ませて、あとは今月末に大吾さん(仮名・38歳初婚男性)のお母さまとお会いして結婚のご報告をされる予定です。
成婚退会のカギはお互いの意見を尊重し譲歩できたこと
お二人は、真剣交際に入られる前に、将来に対してある程度すり合わせが出来ていました。しかし真剣交際に入られてからお住まいについて意見がぶつかり合う場面がありました。
現在、桃花さんも大吾さんもご実家暮らしで、お互いの家から家までの距離は19キロです。職場まで桃花さんは車通勤ですが、大吾さんは電車通勤です。
今回お互いの意見がぶつかり合ったのは2点ありました。1つ目は、最初からマイホームを購入するか、それとも賃貸にするか、2つ目はどの辺りに住むのかという点でした。
1つ目に関して、桃花さんの考えでは「ローンを組むうえで年齢のことも考慮すると最初からマイホームを購入すべき」、反対に大吾さんは「そこの地域性を知るためにも初めは賃貸で暮らし、数年後に購入する方向で」と考えていたのです。
また、2つ目に関しては、桃花さんは「将来子供を保育園に預けた時に、今の職場からすぐに駆け付けられる地域に住みたい」、大吾さんの考えでは、「初めからお家を購入するならば、自分の実家辺りが価格的に抑えることができるので良いのでは」と考えていたのです。
二人が出した答えとは
お二人とも共働き希望ということに関しては、最初から意見が一致していました。そこから導き出された答えは「桃花さんの職場寄りの地域で駅から徒歩圏内の賃貸暮らし」ということになりました。
お二人にとって、このような最適な答えを出すことができたは、お互いの意見に耳を傾け、尊重し譲歩し合えたからだと思うのです。
仲人も一緒になって考えます
今回、お二人は交際期間3ヶ月弱、計13回のデートを重ねご成婚へ至りました。常に、桃花さんは私に対して報告を欠かすことなく、毎回デートの報告をしてくださいました。
そして、何か問題が生じた場合には、速やかにその内容を先方仲人さんと共有し、お二人の架け橋となってきました。私たち仲人が間に入ることで「誤解していたこと」や「相手がしてほしいこと」を教えてあげることができるのです。
それは、仲人型の結婚相談所だからできる大きな特徴の一つです。
桃花さん半年間の婚活お疲れ様でした。そして、ご成婚おめでとうございます!
では皆さま・・
最後にメッセージです。
「婚活は短く、パートナーとの人生を長く」
婚活カウンセリング限定【セカンドオピニオン相談】のお知らせ
流山おおたかの森結婚相談所では、婚活のお悩み相談もお受けしております。
営業日時:10時~21時(水曜日定休)
流山おおたかの森結婚相談所
〒270-0119
千葉県流山市おおたかの森北3-48-22
TEL:090-9808-4949
mail:info@n-otakanomori.com