流山おおたかの森結婚相談所
仲人カウンセラー/池三津秀旗(いけみつひでき)です。
婚活をしていて、いつの間にか会員様が陥りやすい現象とその対処法についてお話ししたいと思います。
プレ交際に繋がってもつい申し込んでしまう
婚活していて、こんな思いになっている方はいませんか?
・プレ交際の相手よりも、次のお見合い相手に期待してしまう
・お見合い自体が雑になってしまい、一回で見切ってしまう
いざ、お見合いが始まりプレ交際に繋がったのにも関わらず、まだお申込みが止まらない方がいらっしゃいます。
もちろん、活動初期の段階では、まだ他の方とお見合いしたいという気持ちはわかります。しかし、この状態が途切れることなく続いてしまうといつの間にか、「もっと良い人が現れるのではないか」という現象に陥ってしまいます。
自分では器用に、お見合いやプレ交際を同時並行でしているつもりでも、気持ちも時間も分散していることに気づかず、お相手に見透かされてしまうことがあります。
もし、交際相手が一人であればデートの日程調整で困ることはありません。折角、プレ交際に入ったのに、デートの日取りが先延ばしされると「なんか忙しそうにしている方だな」と思われて、お相手から交際終了の申し出が入ってしまうことがあるのです。
あえて新規会員のチェックはしない
プレ交際中にもかかわらず、「もっと良い人が現れるのではないか」現象に陥ってしまっている方は、毎日システムにログインして、常に新規会員をチェックしている傾向にあります。
その対処法として、その間は新規会員を見ないように敢えてシステムにログインしないことです。そうすることで、プレ交際中のお相手に、自分の気持ちと時間を優先することができます。
それから、「振られたらどうしよう」という理由で保険を掛けて、お申込みをし続けてしまう方も同様です。
そして、「次のお申込みをする時は、プレ交際中の方と交際終了にしてから」といったマイルールを決めておくと良いでしょう。「鉄は熱いうちに打て」という諺がありますが、プレ交際に入ったら、相手の気持ちが熱いうちにアプローチすることに忘れないで下さい。
お見合い料の負担について
私が、この業界に入った20年前は、結婚相談所では初期費用や成婚料以外に、「お見合い料」が一回につき、5,000円から10,000円位かかっていました。
今ではお見合い料を無料にしている相談所のほうが増えてきました。それにより、お見合い数が業界的に増えていることはとても良いことですし、会員様にとっても嬉しいことでもあります。
しかし、お見合い料がかからないからといって、「もっと良い人を探したい」という意識が強くなってしますと、本来のご縁を見失ってしまうことにも成りかねません。
婚活の目的は、「自分と相応しい人と成婚すること」ですから、もし思い当たる節のある方は今一度、意識の改善をしていきましょう。
以上、本日のブログでした。
では皆さま・・
最後にメッセージです。
「婚活は短く、パートナーとの人生を長く」
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