流山おおたかの森結婚相談所
仲人カウンセラー/池三津秀旗(いけみつひでき)です。
ご入会から3ヶ月が経過しようとしている40歳初婚女性、亜希子さん(仮名)の活動状況をお知らせします。是非、アラフォー婚活女性の皆さんご参考にしてください。
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4回目のデートですべきこと
ゴールデンウィーク中、亜希子さんは43歳初婚男性、幹人さん(仮名)とデートをなさいました。この日は、4回目のデートということもあって、幹人さんはいつもより積極的でした。
亜希子さんとの距離を縮めるために、①敬語はやめてタメ語にしよう、②お互いの呼び方をニックネームに変えよう、③手を繋ごう、そのような幹人さんからの提案に対して、亜希子さんは快く受け入れてあげました。
幹人さんのリードは男性の皆さんが見習うべきところだと思います。特に、①と②に関しては4回目のデートが過ぎたあたりから少しづつ変えていくのが理想です。
お互いの距離を縮めるためには、敬語からタメ語に、呼び名を苗字から下の名前などに変えていく必要があります。
逆に時間が経ってからチャレンジすると、お互い恥ずかしさが勝ってしまい、スムーズにいきません。①②がクリアすれば、次のデートでは③の手を繋ぐことも自然にできてくるはずです。
真剣交際の申し出をするタイミングとは
デートの終盤にきて、”今日はいける”と思った幹人さんは、単刀直入に「真剣交際してほしい」と亜希子さんに伝えました。
すると思わず、ビックリしてしまった亜希子さんは、「えっ!・・あぁ~えっと~・・・一度担当カウンセラーに相談しても良いですか?」と言ってしまったのです。
それに対して、幹人さんは「わかりました。ただ、他の人とはもう会わないでほしい」とだけ亜希子さんに伝え、この日は終わりました。
実は数日前、幹人さんは「亜希子さんと真剣交際に入りたい」というご相談を仲人さんにしていたのです。
私から3回目までのデート報告を受けていた幹人さんの仲人さんは、「まだ亜希子さんとの気持ちに温度差があるから、まだ真剣交際の申し出はしないほうが良い」とアドバイスしてくださっていました。
それにもかかわらず、幹人さんは先走ってしまい、見事空振りする結果になったのです。
それもそのはず、実は亜希子さんには、これから控えているお見合いが1件、そしてプレ交際中の方が2人いらっしゃったからです。
なので、幹人さんと真剣交際に移ることはシステム上も出来ません。そのため、私たち仲人はデートが3回以上続くと、双方の気持ちを確認します。
そこがクリアとなり、他に交際している相手が双方いなければ、次に「住まい」「働き方」「家事(育児)分担」「未来の家族」「お金の管理」など結婚後の将来に対するイメージをすり合わせてもらいます。
その結果、特にズレが生じていなければ、そこで始めて真剣交際へ進んでいただくようにアドバイスするのです。
相手の気持ちに応えられない時の対処方法
幹人さんのような女性に対する熱い気持ちはとても大切なのですが、先ほどのような真剣交際へ移っていく手順を守らないとお相手を困らせてしまうことにもなりかねません。
4回目のデートが終わり、私は亜希子さんに、次回幹人さんとお会いした時、こんなふうにお伝えしてみてはいかがでしょうかとアドバイスしました。
「有難いことに、恐らく幹人さんはまだ私の良い面しか見てくださっていないと思います。正直、まだ私も幹人さんに見せてない面もあります。
だから、もう少しデートを重ねてお互いのことをもっと知っていきたい、そして真剣交際に移る以上は、必ず成婚退会を迎えたいです。」
如何でしょうか?このような言い方をすることで猶予期間が作れますし、幹人さんの気持ちを傷つけることもないでしょう。
そして、他の方とも比較してプレ交際を続けることが出来ます。結果、亜希子にとって納得してお相手を決めることが出来るはずです。
それでは皆様、最後にメッセージです!
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