こんにちは！
流山おおたかの森結婚相談所
仲人カウンセラー
池三津秀旗（いけみつひでき）です。
先日、女性会員のなみこさん（仮名）が初めてのお見合いをされた時のお話しです。
お見合い後、早速先方仲人さんから次のようなお返事を頂きました。
「○○から、とても素敵な女性で楽しくお話しできたと喜んでおりました。
性格も良く家庭的でこんな素敵な女性は初めてとべた褒めでございました。
是非とも又お会いできるのを楽しみにしております。」
私は、頂いたその内容を添えてなみこさんにお伝えしました。
すると、なみこさんは悩み始めました。お悩みの原因は以下の通りです。
「○○さんは感じの良い方なのですが友達止まりの関係になりそうなんですよね～・・それと、○○さんはキャンプが好きみたいで、私はバーベキューであれば大丈夫なんですが、お泊りキャンプはちょっと苦手で・・」
なみこさんの心境としては、べた褒めしてもらって嬉しい反面、交際をしてしまうとお断りしづらくなってしまうのではないかというプレッシャーを感じているようにも思えました。
私がなみこさんに送ったアドバイス↓↓↓
①お見合いが終わった段階で判断してもらいたいことが２つあります。
１つ目はプロフィール写真でイメージしていた雰囲気・人柄と変わりがなかったかどうか、2つ目は波長が合ったかどうかです。その辺りの印象が悪くなければ「交際希望」とお返事すべきです。
今回のケースでは「感じの良い方」ということですから、なみこさんの中で人柄の部分はイメージどおりと言えるでしょう。波長に関しても特別合わないわけではなかったそうです。
今はお友達感覚でも、デートを重ねていくうちに男性として見ることのできる場面に遭遇するかもしれません。
またお相手の趣味であるキャンプに関しては、好きというだけで一緒に行きたいと言われたわけではないので、キャンプが苦手であることを伝え、今までどおりお仲間同士で楽しんで来てもらうようにすれば特に問題ないのではないでしょうか。
お互いの趣味を尊重すれば良いだけです。
②「交際成立」といってもまだプレ交際です。まだ並行して他の方ともご縁を持つことが出来る時期です。今は比較していくことも大切です。
③もう一度お会いすることに抵抗がないのでしたら、まずは1度デートしてみましょう。お断りするのはその後でも遅くはありません。その場合でも相談所が代わりにお断りをしますので、気にする必要はありません。
以上のようなアドバイスを踏まえていただき、なみこさんは交際をすることにしました。そしてさらに、お相手の良いところに目を向けていくことも婚活には大切です。
皆さまへのメッセージ：「継続はご縁なり」
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