マリッジブルーを乗り越えて…16回目のデートでプロポーズ成功！

流山おおたかの森結婚相談所
婚活サポート歴23年目、池三津秀旗（いけみつひでき）です。

真剣交際中だった高志さん（仮名・36歳・男性会員様）が、11//22（いい夫婦の日）にプロポーズをしてご成婚となりました。
勿論、お相手は、前回のブログでご紹介しました32歳の保育士さんです。

今回は、高志さんのプレ交際～真剣交際～プロポーズまでのお話しをしたいと思います。
35歳前後で婚活を検討されている男性の皆さまにとって、きっと参考になるはずです。

なお、下記の関連ブログ記事もあわせてご覧いただくことで、より詳しくご理解いただけると思います。

『関連ブログ記事』☟

諦めなかった先に待っていたご縁！【36歳男性、ただいま真剣交際中】

おふたりのデート回数は合計16回。交際期間にすると「約3ヶ月と1週間」ほどでした。毎週欠かさずお会いしながら、少しずつお互いのことを知り、信頼関係を深めていかれました。

実は、結婚相談所での交際期間（基本3ヶ月）は、プレ交際期間と真剣交際期間に分かれています。

デート回数・期間のイメージ（高志さんのケース）

プレ交際期間中にしっかりデートを重ねると、「このまま次のステージに進んでも大丈夫かも」とお互いに感じ始めます。高志さんカップルは、わずか3回のデートで真剣交際に進むことに。とてもスピーディーで、相性の良さがうかがえます。反対に、プレ交際期間が長くて、真剣交際期間が短いカップルもいらっしゃいます。

真剣交際に入ると、お互いのことを「結婚相手」として意識する気持ちがぐっと強まります。そんなときは、外出デートだけでなくお家デートも取り入れるのがおすすめです。お家デートでは、普段の過ごし方やちょっとした相性を自然に確かめることができますし、リラックスした雰囲気でお互いのことをもっと知ることができます。

こうしてお互いの気持ちを確認できたら、次のステップは親御様へのご挨拶です。成婚退会後でも問題はありませんが、真剣交際中にご挨拶を済ませておくと、お互いに安心感が生まれる方が多いです。高志さんカップルも、この大切なステップを経て、プロポーズへと進まれました。

活動中に大事なことは、毎回デート後に必ず振り返り報告をしていただくことです。
結婚相談所で活動する大きなメリットの一つは、この振り返り報告によって、仲人カウンセラーが具体的なフィードバックをお届けできる点です。
「次のデートではどんなふうに接したらいいか」「お相手はどんな気持ちなのか」など、イメージがより明確になります。

また、お相手の方も担当カウンセラーへ報告をされているため、双方の気持ちをカウンセラー同士で共有できます。
つまり、主観的なアドバイスではなく、お互いの気持ちに寄り添ったフィードバックを受けられるのが、結婚相談所で活動する大きなメリットなのです。

おふたりが短期間で距離を縮め、安心してプロポーズへ進めたのは、まさに“毎回の丁寧な振り返り”と“カウンセラーからのフィードバック”があってこそだと感じています。

交際が順調に進んでいたおふたりですが、その途中で高志さんがマリッジブルーに陥ってしまったことがありました。
お互いの性格の違いを感じる場面が増え、「このまま進んで本当に大丈夫かな…」と不安に思われたそうです。

そんな気持ちも、隠すことなくきちんと報告してくださったおかげで、私はすぐに高志さんとお電話でお話しすることができました。

その際、私がお伝えしたのがこちら↓

「プロポーズの前に、きちんと膿を出しておきましょう。」

結婚生活は、楽しいことばかりではありません。時には意見が食い違ったり、考え方の違いに戸惑うこともありますよね。
だからこそ、今の段階からお互いにしっかり話し合える関係を築くことが、とても大切です。
不安や違和感を我慢してしまうと、気づかないうちに溝が深まってしまうこともあります。

高志さんは、勇気を出してお互いの気持ちをきちんと話し合う時間を作ったことで、安心してプロポーズに臨むことができました。
今週末には高志さんとお会いして、成婚退会の手続きを行う予定です。

次回のブログでは、高志さんのご成婚体験談を、皆さんにより身近に感じてもらえるようにお届けしたいと思います。

以上、本日のブログでした。

では皆さま・・

最後にメッセージです。

「婚活は短く、パートナーとの人生を長く」