こんにちは!
流山おおたかの森結婚相談所
仲人カウンセラー/池三津秀旗(いけみつひでき)です。
お見合いや交際を重ねていくなかで、プロフィールでは記載されていなかった情報を後から知らされた経験のある方はいらしゃいませんか?
かつてはプロフィールにて記載されていた情報も、現在では個人情報保護法の観点からプロフィール項目から外されたり、会員様の意志が尊重されるようになりました。従いまして、私たちカウンセラーも個人情報に該当する内容についてはご本人に聞くことはできません。
例えば、ひと昔前は「宗教」についての項目がプロフィールにありました。なので、必ず宗教「あり」「なし」と入れなければいけませんでした。もし偽っていたことが後から知れたら、相談所を通じてクレームに発展することもありました。
それ以外プライバシーにかかわること、例えば家族に関することや健康上の問題などについてはプロフィール項目として存在しませんでしたので、お会いした時に直接本人からお相手に伝えるケースが一般的でした。
今ではどうでしょう。当相談所が加盟しているIBJ(日本結婚相談所連盟)システムのプロフィールにおいては、「特記事項あり」として赤文字で表記することができます。その場合は、お見合いをお受けする側がその内容を事前に確認することが出来るのです。
しかし、「特記事項あり」と表記するかどうかは本人の意志になりますので、表記されていないこともあります。
そのため、未然にクリア―にしてからお会いしたいと思っている方は、例えばご自身のPR欄に「特別な宗教は信仰してません」・「今年の健康診断では全て異常ありませんでした」と記載したり、希望条件の欄に「特別な宗教をされていない方」・「心身ともに健康な方」と記載している方もいらしゃいます。
数年前に乳がんを患ったことにより、片方の乳房を切除された女性会員様からのご相談を受けたことがあります。その内容は、プロフィールに「特記事項あり」と記載するべきかどうか、お見合いの時にお伝えするべきか、または交際がスタートした時点でお伝えするべきかというご相談でした。
難しい問題にはなりますが、ご自身の雰囲気や性格も含めて判断してほしいと考えるならば「特記事項あり」と記載すべきではないということ。
また、そのことが原因で後からお断りされることを避けたい気持ちが強いのでしたら、最初からプロフィールに「特記事項あり」と記載したほうが良いのではないかとアドバイスさせて頂きました。
個々の内容によってケースバイケースなこともありますので、プロフィール作成時において仲人にご相談ください。
以上、皆さま・・
最後にメッセージです。
「”婚活は短く、パートナーとの人生を長く”」
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